【実印・銀行印・認印セット】彩樺(さいか)(高級もみケース付)―超特急即日仕上げ印鑑
【実印・銀行印・認印セット】彩樺(高級もみケース付)―超特急即日仕上げ印鑑
【素材について】彩樺(さいか)とは
資源の枯渇を避けるために、寒冷地(北海道、東北など)に豊富にあるバーチ材(真樺)をフェノールレジンと呼ばれる樹脂を使い、高圧をかけて加熱処理して作られる木製印材のことです。一般の木材と比べて、硬度に優れ、キメも細かいので印材に向いています。カラーも豊富で、アンティークレッド、アンティークブラック、アンティークブラウン、ワインレッドがございます。
このバーチ材(マカバ、サクラ、カバザクラとも呼ばれる)はヒノキ材と同程度の硬さで、広葉樹の中でもそこそこの硬度があります。また、均等で緻密な木肌をもち、反りなどの狂いが少ないというのが特徴がです。さらに、粘りや強度もあり、磨耗にも強く、磨くだけで艶もでるため、床材や家具材、建築内装材としても多く使われています。耐久性に関しては腐蝕しやすいという性質を持っているので、屋外で使用する場合などは、表面に何らかの処理を施した方がよいでしょう。
マカバは北海道などでは「広葉樹の女王」と呼ばれる事もある木で、その外観は気品に溢れています。
【サイズについて】実印は女性は15㎜、男性は18㎜が人気です。
実印は女性は15㎜で、男性は18㎜がお勧めです。実印は個人印の中でも一番大切な印鑑です。銀行印・認印と見分けることができるように、サイズを一番大きいものでお作りするのがお勧めです。
銀行印は男女ともに13.5㎜で、認印は男女ともに10.5㎜でお作り致します。
個人印鑑の印材サイズと彫刻可能最大文字数をご紹介いたします。
10.5mm
彫刻可能最大行数は1行
彫刻可能最大文字数は2文字となります。
12mm
彫刻可能最大行数は1行
彫刻可能最大文字数は3文字となります。
13.5mm
彫刻可能最大行数は1行
彫刻可能最大文字数は3文字となります。
15mm
彫刻可能最大行数は2行
彫刻可能最大文字数は4文字となります。
16.5mm、18mm
彫刻可能最大行数は2行
彫刻可能最大文字数は6文字となります。
【書体について】「印相体」「篆書体」がお勧め
字体は、印相体、篆(てん)書体、隷(れい)書体、行書体、古印(こいん)体の5種類よりお選びいただけます。
実印は重要な契約の際に本人の証明として使用するため、偽造されにくい書体でお作りするのがいいでしょう。可読性の低い「印相体」や「篆書体」が、実印・銀行印ともにお勧めの書体です。
認印・仕事印は、郵便物の受取りや回覧板、社内での業務など、日常的に使用するものですので、読みやすい書体がいいでしょう。
【文字の配置について】男性はフルネーム縦書き、女性は下のお名前のみ横書き
実印において、男性の場合は”フルネーム”で「縦彫り」、女性の場合は”下のお名前のみ”で「横彫り」(捺印時に右から左に読めるように彫刻致します。)が一般的です。